「世界マスターズ水泳選手権」
Body Care Volunteer 備忘録 前編

きっかけは、Tokyo2020選手村ポリクリニックでご一緒した先生方のグループラインで募集を知りました(大石先生、ありがとうございました)。
オリパラでは福岡の先生方に大変お世話になり、ご指導もたくさんしていただいたので、御恩返しの気持ちもあり、貴重な国際大会でのお仕事なので、参加いたしました。

事前に研修会が2回あり、
私は東京からzoom で参加いたしました。

福岡の先生方がお作りになった今回のマニュアル、そして”倫理規定及び活動規範”という素晴らしい物が出来上がっておりました。
今回の活動に向けて、福岡の先生方が日頃から並々ならぬご準備をされてきた事が容易に伺い知れました。
気が引き締まりました。

東京でも東京国体、東京マラソン等々で、業団で活動しておりますので、倫理規定などは、”東京”でも活用できる物で、大変勉強になりました。

7月の”世水”は参加選手約2,400人。
“マスターズ”は約10,000人、そのうち競泳が6,000人。
マスターズの大会規模はすごく大きいんですね😵
そして今回初めて知ったのですが、
マスターズにもAS(シンクロ)、高飛び込み、水球、オープンウォーターがあります。

“Body Care Room”では、鍼治療、マッサージ、ストレッチ、この3つを行いました。無料です。
施術時間は10分〜15分。

Body Care Room は8/4(金)〜11日(金)まで稼動しました。

嵐の前の静けさ
「世水」の際のドーピングコントロールルームも施術に使いました。


グループLINEで、日々の様子が送られてきました。
初日から3桁というたくさんのご利用があり、4日目にはなんと265人(うち外国人87人)のご利用があったと送られてきました。

“こりゃ大変!!英語も喋りまくりになるな”と感じました。

私は8日(火)〜11日(金)まで参加しました。
8日は東京から移動。3:00pmからシフトに入りました。

天神や中洲は外国人選手がたくさんいました。
BRT(連節バス)を外国人選手も利用していました。クレジットカードが使えるので、外国人にも便利ですね。

BRT(連節バス)

街中には外国人選手がいっぱい。


試合会場のマリンメッセに着くと、国際大会らしく、各国の選手で溢れ、賑わっていました。

ゲートでIDカードを受け取り、入館。
「今日は朝からすごく忙しいです。今ちょっと落ち着いていますが、この後また波が来るかもしれません。」との事でした。
控室で、そそくさと着替えてベッドサイドへ移動。

”博多祇園山笠” 初めて実物を見ました。豪華な造りです。

松岡修造

選手は無料で鍼治療、マッサージ、ストレッチを受けることができました。

そのまま、ラストまで、ずーっと施術に入らせていただきました。

私の初日、Body Care Roomの5日目、なんとなんと290人(うち外国人75人)のご利用がございました‼️

こういうのは外国人選手にとても喜ばれます。Take Free!!

単純に机上の計算でも、
ベッドが13台くらい。
施術時間が15分くらい。
9:00am〜5:00pmまで。
ベッド1台につき、1日20人か21人⁉️
1時間あたり1ベッド3人くらい⁉️
Open からCloseまで、ずーっと満床だった感じですね‼️
怒涛の如くの1日でございました😵

〜後編に続く〜

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おだまり

投稿者

oneteam

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