「ワールドトライアスロンパラシリーズ横浜大会」が本日開催され、お仕事前に観戦してきました。
パラトライアスロンと言いまして、障害をお持ちの方がやるトライアスロンです。
早起きして6:45amに赤レンガ倉庫に集合しました。
国際大会でございますので、海外からも多数の選手が集まり華やかな雰囲気でした。
各国、パリパラリンピックの代表選考を兼ねた大事なレースのようでした。
目の不自由な選手はバイクパートはタンデム自転車で競技します。前に乗るのは”ガイド”と呼ばれる健常者の選手です。
スイムは”伴泳”、ランは”伴走”します。
下肢に欠損のある選手はバイクパートは片足で漕いでいました。
片足だけで、20kmあるバイクパートを漕ぎ切るのはどれだけお大変な事でしょうか。
上肢に欠損のある選手は片手でハンドルを操作していました。
片手でバイクをコントロールし、コーナーを抜けていく様子は”神技”と思いました。
下半身に麻痺がある選手はバイクパートはハンドサイクルで疾走していました。
20kmを手で漕ぐのもどれだけお大変な事でしょうか。
今回でパラトライアスロンを生で観戦するのは4回目だと思いますが、毎回、心を揺さぶられる想いがします。
パラトライアスロンのアスリートが競技をしているお姿を見ると、普段自分が悩んでいる事、愚痴をこぼしている事はとても小さな事に思えます。
【生きていく強さ】を感じ、大きなパワーを授けられる気がいたします。
今日もパラトライアスロンの選手たちはキラキラと輝いていました。
Looking good!!!
カッコ良かったです!!!
松山アヤトさん、上田藍選手が私たちをアテンドしてくださいまして、
ダブル解説を聞きながらの、何とも贅沢な観戦をできました。
ありがとうございました!