先月、JIMTEF(国際医療技術財団)の災害医療研修ベーシックコースを受講いたしました。
JIMTEF災害医療研修は看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床検査技師、臨床心理士、管理栄養士、そして私たち鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師など医師以外の医療従事者であるコメディカルのための災害研修です。
被災地においてどのように活動するか、基本的な事を学びました。
オンライン講習ですが大変ボリュームが有り、20本の動画で15時間くらいの講習でした。
まずは【災害の定義】から始まり、”災害時の対応に必要な体系的な組織”などを学びました。
【コミュニケーションのポイント】として、”初対面の関係づくり”、”傾聴のポイント”、”良い言葉がけは心の支えに”等々お大切な事をたくさん学びました。
感じたのは災害時だけではなくスポーツイベントや日々の治療院での仕事にも共通する事がたくさんあるという事でした。
次はアドバンスコースの受講を目指します。
災害は無いに越した事はありませんが、もし起きた時にお力になれるように準備していきたいと思います。
Last month, I took the disaster medical training basic course offered by Japan International Medical Technology Foundation.
This training is for co-medical in times of disaster.
I will try to take an advanced course next time.
It’s best if a disaster doesn’t occur, but I’d like to be ready to help the disaster victims if it does.
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