“夏の甲子園”
決勝戦仙台育英vs 慶應義塾
備忘録

優勝候補筆頭の仙台育英が初戦から盤石の戦いぶりで決勝へ。
一方、“Enjoy Baseball “や”サラサラヘアー“で日に日に注目度が高まっていった慶應義塾。

これは決勝戦のチケットは争奪戦になるなと思いました。
好奇心で22日10:00am発売開始のチケットサイトを覗きました。
何と9:30amで「アクセスが集中し、つながりにくい状態です。しばらく時間をおいてから再度ご利用ください」という画面😵

10:00am 発売開始。
慶應側アルプススタンドがすぐにSold Out。
瞬殺、1秒くらいで売り切れ。
学校が別枠で3,000枚くらいは確保していたかもしれませんが、それにしてもすごい人気。
そうこうしている間に、10:10amくらいから中央指定席上段・下段、3塁側(慶應側)内野指定席下段と売り切れになっていきました。
3塁側内野指定席上段にアクセスできました。
ラッキー❗️と思い、必要事項を入力して、いざ送信をクリック。
「やったぜ、ゲットできた！」と思ったら、
変わった画面の表示は、
「お客様のチケットはご用意できませんでした」
ガビーーン😭
物凄い勢いで売れている事を実感。
”社会現象“というか、”狂想曲“というか、そんな感じでしたね。

その後、1塁側(仙台育英側)内野席下段にアクセスできましたが、
またもや「ご用意できませんでした」の表示😭

10:30am頃に1塁側内野席中段をゲットできました。

さて次は新幹線の予約。
JR東海ツアーズに「ぷらっとこだま」という大変お得な商品があります。新横浜→新大阪が10,000円くらいで、缶ビール1本付き。
アクセスしてみたら午前中の便はなんと普通席は売り切れでグリーン車のみ😭
帰りも7:00pm頃の便は普通席は売り切れ。泣く泣く6:00pm頃の便を予約。試合が終わったら閉会式は見れず、すぐに新大阪駅へ移動みたいなスケジュール😢

さあ、いよいよ当日。
新横浜駅には「KEIO」のTシャツを着た方もちらほら。
新幹線でお隣のお席のお嬢様は仙台育英の関係者でした。
野球談義に花が咲きました。

いざ、甲子園球場へ。
テンション上がりました❗️
まず球場に”オーラ“がございますね。
スタンドはぎっしり満員❗️

入場してみましたら、グラウンドに近いすごくいいお席でした😊

試合が始まり、慶應のアルプスは早速“若き血”の大合唱。
若き血が終わらないうちに丸田選手が先頭打者ホームラン❗️
若き血、Repeat 😆

投手は3人とも150km/h以上を投げる超強力投手陣。打線も強力で浦和学院に19-9、聖光学院に8-2と甲子園常連の強豪校に圧勝して勝ち上がってきた強すぎるくらい強い仙台育英に、慶應がどんな挑み方をするのかと思っておりましたが、先頭打者ホームランには度肝を抜かれました。

その後の試合展開は皆様ご存知の通りでございます。

色々ミラクルが重なった試合観戦でした。

・連覇を目指す仙台育英と107年ぶりの優勝を目指す慶應義塾が決勝戦で対戦。こんな対戦が実現するなんてミラクル。

・チケットゲットがミラクル。

・新幹線ゲットもミラクル

・当日14:00から雷をともなう雨予報でしたが全く降りませんでした。今回も晴れ男パワー炸裂😆☀️

・球審がプリンスホテルOBの山口智久さん。高校野球ファンはご存知の審判さんです。「頑張れ！」「ベンチも元気出して行こう！」など選手に温かいお言葉をかける審判さんです。ご存知ない方はYouTube にもけっこう上がっていますので検索すればすぐヒットします。
同じ事業所になった事はありませんが私が退職する前にご入社されているので、同じ時期に在職していました。

いやぁ、本当に素晴らしい試合でした😊
佳い物が観れました。