“足底筋膜炎”
ランナーやトライアスリートは足の裏の痛みを訴える人が多いですね。
陸上競技のみならず、テニスやサッカーなど“走る”競技では多い症例です。
足の裏は神経が密集していて敏感なので、鍼を打つとメッチャ痛いですね。
しかし、足の裏以外の場所に鍼を打っても、動画のように足底にアプローチできます。
鍼通電治療で筋肉を動かし、筋緊張や緊疲労を取り除く事ができます。
また、スネには前脛骨筋や長腓骨筋という筋肉があります。
前脛骨筋は足関節(足首)の前面を通り、内側から足底へ回り込み、第1中足骨底(足の親指の付け根)に止まって(停止)います。
長腓骨筋は外踝(外くるぶし)を通り、外側から足底へ回り込み、第1中足骨底に停止しています。この2本の筋肉が足底を吊り上げる構造になっており、アーチの形成に深く関わっています。こういった筋肉が疲労し、アーチが崩れる事も足底筋膜炎の原因になるので、治療ではトリガーポイントや、モーターポイントになります。
“Planter fasciitis”
There are many runners and triathletes who have pain on the sole of their feet.
I think that the patient will be very painful if needles is inserted there.
It’s possible to improve the symptom even if acupuncture is applied to the place different from there like this video.
Electro acupuncture treatment involves stimulation of specific points on the body,muscles or nerves using a low-frequency electrical current.
This is to reduce muscle tension and pain,and enhance blood circulation.
It’s very effective.
I also treated for athletes with like this treatment in the polyclinic of Tokyo 2020 athlete village.